二日目。アンバサダーホテル、
朝食バイキング。満腹コースです。
現地ガイドさんと我々だけ、贅沢観光する。
まずツォンリエツー、衛兵の交代式。
そして郊外の九ふん。山の上。
千と千尋の神か呪ひ血とんせ←
生憎の雨ですが、年間半分以上雨だって!
浮ついた観光地が好き〜。合格。
昼食に田舎料理のフルコース。
夜市と違って旨し。日本的。(*^¬^*)
特に定番、切り干し大根入り卵焼き。
台北市内に戻り、台湾茶のセミナー。
出直して、小籠包のディンタイフォン。
期待度が高すぎたか。…普通だと思う。
世界4大美食レストランは嘘だと思う。
行列してるけど、落ち着かないし。
我々は日本人9名のテーブル。
誰も飲まないから!私も遠慮したよ。

最後は、世界2高い101階建て摩天楼。
世界1速いエレベータ。
生憎の雨だが、眼下の雲の向こうの下界。
大都会だよね〜。バブルの塔だよね。
妙な感慨。(・ε・)
今、台湾も日本も、アメリカ、イギリス、
外観は大差ないと思う。飽和状態。
意識は違うけどね〜。人間は…。
…たかだか3百年前の台湾、アメリカの、
原住民は絶滅しかけている訳だし…。

部屋に戻る前に、タイ古式マッサージ。
これは手足を入念に。
そして背骨をねじってボキボキ鳴らす。

缶ビールを買って部屋飲み。終了。


三日目も、昨日のガイドさんと贅沢観光。
故宮博物館。世界4大ミュージアムの一つ。
台湾人の誇りなのであろう。
ガイドさんの解説も情熱的。
蒋介石が中国から運んだ宝物。(°~°;)
翡翠の白菜が大人気の様ですが、
動物や鳥、リアルな虫のモチーフが素敵。
でも混雑していてウンザリ。ぶつかるし。
「中国語」って、皆さん声が大きいし。
我々日本人は、ヒソヒソ喋る。ヽ('。'*)
日本の国立博物館も全部は見てないなぁ。
超獣ギガも見てないし。見たいもんだ。

昼飯はホテルの豪華な中国点心。
中国デザート素敵!(砂漠じゃなくて)

午後は自由行動。迷ったんだけど…。
写真館に電話してみる。 (〃ω〃)
乙女が変身願望を叶えるタイプのやつ。
「男でもいいですか?お化粧して」
これは…カナリチャレンジっすよ。
予約しました。独り、夢工場へ。


担当の人は、スゲ可愛いギャル。
片言で説明受けるが、私はうわの空。
ドレスを選ぶ。ドドドレス〜ゥ?(〃д〃)
「かかか肩の出ないのがイイです(汗)」
そしてメイクに突入。こいち時間。
メイクをしてもらうのは18年ぶり、1992、
メトロの「世界の他なら」以来だなぁ。
自分でするときは10分。口紅なしだ。
担当の娘は一生懸命メイクしてくれる。
目だけで30分?目が1.5倍になった。
ビューラー、アイライン、上見て下見て、
「あたし見て」言われる度にドギマギす。
可愛いんすよ。ホントに。至近距離で。

そして初めてのウィッグ〜。超恥ずかシス。
眉毛も少し剃り入れる。

死んでれらの様に、フレアスカート摘んで、
階段を上り、ロココな撮影スタジオへ。
カメラマンの若者がポーズを付ける。
「手は、こう」手はゴツいので隠したい、
と伝えると「おぅ…ボーイ?」ヽ(。_゜)ノ
あぁぁウンザリさせたろうな。気の毒に。
リラクス言われても、顔はヒキツル。
撮影後、担当の娘がデジカメ撮ってくれる。


帰路、歩きながらデジ亀な私を見る。
ど変態。ひまわり。これは見せられない。
つーか不細工。私は男っぽい顔体なのだな。
反省しました。本格女装はもうしません。
…序奏だったりして…。('〜`;)┌
ぶっちゃけ高かったけど、日本では無理。
一生の思い出に成り真下。
夕飯は小籠包リベンジ。るるぶで選んで、
ジンディンロウ、に行く。日本に支店有り。
飲み足りない恨みを晴らすべく紹興酒。
500ml?ボトルで頼む。半分余った。
つーか・小籠包旨いんです。(@ ̄* ̄@)
何より熱々なんでふ。アフ〜言いたかった。

2人前注文するのは、トーシロでっせ。
湯気の出てる内に食うことが肝心。
食べ終えてから追加を頼むべし。( ̄0 ̄)┐
牛肉ソバも、卵焼きも、胡瓜も、ウマシ。
全部で千元。うち紹興酒が300元。
シャレで夜市で食べるも良かろうが、
とりあえず普通の店で食べなさいって!
夜市はトイレも困るもんですぜ。
満足満足DJ満足。思い残す事は無し。

最終日、帰るだけ。お迎えの現地のおっさん。
よく喋る。「タイペーでは金持ちはベンツ。
ホントはベンツじゃなくてメンツね。
これ日本人も同じ。アハハァハハァ〜ァ」
と自分で言って自分でウケるタイプでした。
台湾も永遠に平和でありますように(祈)

謝謝。2010.2.


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