1。大瀧詠一/ Niagara moon Strings(1977)
何度か再発されてるようだが、40thは、
2枚目に1977の渋公LIVE音源から8曲。
私とGUNも参加しておるので買いました。
とりあえずファンファーレとして40秒。


2。BIG BILL BROONZY/Trucking Little Woman(1938)
泥臭い戦前BLUESてのは、南部弾き語りで、
ボトルネックだったりするが、これは北部。
シカゴ。ロックに直結するチョーキング。
Tp.なども入り、Jazzとも交流があるかもね。

3。FLASH TERRY & Orc./ She’s My Baby(1961)
『V.A./DO THE BLUES 45s!』日本編集
黒人のシングル盤てのは胸トキメクが手が出ない。
マニアの領域。編集CDでも音楽は伝わる。
単独アルバム出せない無名が多いが、カッコイイ。
半世紀飽きない偉大なるマンネリ。ストリート音楽。

4。THE FOUR SEASONS/ Sherry(1962)
『レット・イット・ロック!』WPCR-16481
生まれた年1954からBeatlesが世に出た1963まで。
2枚組50曲ワーナー編。これ日本語版も有った。
映画「ジャジーボーイズ」は、このバンドの物語。
映画よかった。バンドの悲哀で胸が熱くなる。

 

5。BOB DYLAN /Like a Rolling Stone(take11)(1966)
権威ある雑誌やランキング、軒並みno.1の評価。
それは言い過ぎよね。ご覧の通りメロディも無い。
2枚組を買ったけど、デラックス版は¥20000で、
6枚組。コレクターズ版はCD18枚組?商売上手。
6。BEATLES /Lovely Rita (take 9)(1967)
これもスーパーデラックスはCD/DVD等6枚組、
¥18000。迷ったが。時間と金が勿体無いし、
デカイ。重い。2枚組3600円を嫁に誕生日に。
SGTではポールの曲がショボイと言われてるが、コレ!
7。DEEP PURPLE/ HUSH(1968)
500円で買ったBEST盤。パープルはBESTで良し。
1年前に原作者の原曲を選んでいたので、比較。
聴き比べてみてね。この後vo.がイアンギランに。
’72.LIVE IN JAPAN(武道館)見に行ったすナ。

8。THE WHO/Pinball Wizard(1969)
2枚組LPがCD1枚。ボーナスCDは曲順にLIVE!
てゆう贅沢盤。当時WHOに興味なかったが、
映像見て惚れた。ジミヘン登場まではLIVEの王者。
これギター始まりにシビレ、歌が入ってきて、
ブレイク、Sure plays a mean pinball ♪で鳥肌。
これぞRockカタルシス。久々Rockの血がさわぐ。

ggg

9。ERIC CLAPTON/She Rides(オリジナルver.)(1970)
クラプトンは461以外興味なかったが、もしかして、
いい奴かも、と思い彼の初ソロを買ってみた。
1970レイラを出す直前にコレが有ったのだねぇ。
脱英国。米国に身を委ねた草分け。デラニーが親分。
デラニmixで出す筈がお蔵入り。今回丸ごとボートラ。
が、エコーなどが良くない。これはレリレインの原曲。

10。DAVE MASON /World in Changes(1971)
クラプトン草分けと書いたが、メイソンも同じ時期。
単身アメリカ乗り込み組。バックも同じ。てゆか!
デレクドミノス初期、メイソン、ライブも参加?
酒と麻薬についていけず辞めた系?音はアメリカ。
短調の曲調だけが英国調だ。トラフィックの問題児、
てイメージだが、本来、米国風のSSW気質の人。

11。MOTT THE HOOPLE/ All The Young Dudes(1972)
D.ボウイのインタヴューで、人生で後悔した事は、
の問いに、この曲をMOTTにあげてしまった事だ、
と答えた。MOTTのBEST盤には入ってないが、
(人の曲は印税入らないしね)コーラスもgood。
コーラス出だしは「心の旅」思い出しちゃう系。
反社会的…親が子供に聞かせたくない第1位。

12。CRAZY HORSE /I Don’t Want to Talk About It。
『ディスカヴァーアメリカズ・ハート&スピリット』
これは泣ける。存分に泣きなせぇ「もう話したくない」
ニールヤングのバックバンドだったクレージーホース、
ダニーの曲。麻薬で死んだ。ロッド他カヴァーも、
ヒットしたが、オリジナルがコレ。オムニバス選曲誰?
1972、Black HawkとかBYGの常連かもしれないネ。

13。STEVIE WONDER/I Love Every Little Thing About U。
トーキングブックからS.ワンダーの才能が連続爆発。
それが1972だが、同じ1972にコレも有ったのね。
作曲家としても最高だ。涙のクラウンも彼。
元祖シンセベース。

14。大瀧詠一/ 論寒牛男(1977)
1曲めに書いた通り。77の大瀧さんも爆発してた。
没テイクだが。この炸裂ギターは徳武さんだろぉね。
スッゲーよ。原曲はプレスリーと思われます。

15。JETHRO TULL/ Broad ford Bazaar(1978)
『The Best Of Acoustic』2007
ジェスロタルは英国風生ギター系の曲が好きだなー。
潰した声より優しい声。このCDはアコスティック編。
この曲は未発表らしい。なぜ!こんなエエ曲を没?
溢れる才能に歯止めが効かなかったのかもねむ。

16。PAUL McCARTNEY/ Tug Of War(1982)
wingsが然程好きじゃなくて。以降はBest盤でいいや。
てゆか1982以降はロックにウンザリ。
スネアの音がもうイヤ。この頃は戸川さんと細野さん、
ライダース系、民族音楽、アフリカ等を聴いてた。

17。KING AYISOBA/ Akolbire2(2014)
21世紀ガーナ北部フラフラ人。
Youtubeにもありました。
2弦ギターをかき鳴らしダミ声でシャウト。
空耳アワーに投稿します。山口県は1週遅れだが。
♪ やなキリン・その気や
タノムネ・タノムネ・タノムネォイ・ハヤク
アンタは臭いっ!嫌い嫌い!勘弁して!

gggg

18。BECK/ Don’t Let It Go(2014)
『MORNING PHASE』
BECKのカラーズは選びたいが、前作の方が良い?
昨年度購入だったので、あえてBECKの聴き比べ。
彼はFUNKYであってほしいが、素直に内省的なのね。
曲も声も素敵。21世紀の英語はBECKだけで良いス。

19。KEITH RICHARDS/ Substantial Damage(2015)
と言いつつ、21世紀の英語。通して聴くのは辛いが、
昨年度の選出は良い曲系が多いので、荒ぶる系。
RockだがFunkに憧れるって、同感。ホント共感。
前作は48歳、今作は71歳って。独特なターム。

20。BECK/ Fix Me(2017)
で、BECKのカラーズ。最初はダメだこりゃと思う。
なんのパロディ?MTV時代の1985に逆戻り?
だが本気だと思うとだんだん良く聞こえてきた。
アルバム最後のゆったり感、昨年度の最後に相応しす。

今回もドライブ、デートに最適。
日本語が1。アフリカ1曲。
他は全部アメリカ・イギリスだったぁ・・・。
2018.2
興味の有る人(聴きたい人)は、
ココニメールくださいね。
           <戻る