昨日は渋谷文化村で棟方志功を見た。知ってる?まんだら屋の良太の表紙を本格的にしたような。て、嘘ですけど。日本の天才芸術家といえば棟方志功と岡本太郎だよなあ。岡本太郎がハウリンウルフだとすれば、棟方はサンハウスかなあ。画集もいいけど本物はスゴイ。嬉しくなって笑いたくなるよ。
 父か祖父か、会った事があると言ってた。凄く謙虚で「アリガタイコトデスアリガタイコトデス」とペコペコしっぱなし。私、その影響あるのかしら。私はTVで見た。
 実家は画材屋なんですよ。画材屋だったんで、展覧会のポスターや招待券がよく送られて来たんです。私はあまり興味なかったんですけどね。
 で、会場で「めりーさん!」と声を掛けられて、なんと杏子さんでした。なんか照れくさくて、スレ違う態になりましたけど。なんか少し嬉しかった。

 てゆーか、絵なんか見てる場合かよってことなんすけど、実はO-westの東流会に自分のチラシの折り込みをお願いに行くってゆう大目的があったのでした。
 ライブを見てたら自分も早く帰ってアレンジしなきゃ、譜面書かなきゃ、って居ても立ってもいられなくなって、最後のところは見ずに帰ってしまいました。スマセン。でも、ひとのライブ見るのも勉強になります。俺もやるぞっ!とムラムラしてきます。

 そだ、実はまだ衣装考えてねえのだ。誰か考えてくれないかなあ。私オシャレにはマッッッッッッタク興味ないんですよ。自分のライブにおいては、他の追随を許さない衣装というコンセプトだけは有るんすけどね。メリーズはそのコンセプトが音楽より先に会ったのだけど、今回は後回しだ。下着プレイはやめとくと宣言しちゃったので、どうしよう。体脂肪率5%アップなので、身体にぴったりした(全タイツのような)物は有り得ないけど。
 何か考えます。誰も真似出来ないものを。誰も真似したがらないものを。
2004.2.4

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