5TH DIMENSION 1969 1. WEDDING BELL BLUES【ベスト】から
愛聴って程でもなくて、スマン。中3時代にラジオで聞いた。夏仮死。5次元ってグループ名。
記憶の彼方に押しやっていたが、レココレの「BEST DRUMMER」第6位ハルブレイン、で、
5TH DIMENSION での名演を是非、ということなので、買ってみた。作曲はローラニーロ。


JIMI HENDRIX 1968【Live At Winterland】 2. MANIC DEPRESSION 
高2からジミヘン、聴き続けても、まだ聴いてなかった名演がイッパイあるんだね~。
この時25歳、死の2年前。悪かろう筈が無い。3拍子だが間奏では拍子おかまいなし。
DVD「Here my train A comin’」も悪かろう筈が無い。まだ見てないけど。

DAN PENN 1965 3. EVERY TIME 【The Fame Recordings】
DAN PENN って。断片的に覚えてるような…。Black Hawkとかで聴いてたかなぁ。
「ダークエンド」もダン・ペンの曲だったのかぁ。ビートルズの頃(1965)にコレがあった?
驚きだ。デモテープらしいが、この歌唱力。どれもオーティスレディングに歌って欲しい名曲。

QUEEN 1975【オペラ座の夜】から
4. LAZING ON A SUNDAY AFTERNOON///5.LOVE OF MY LIFE  
QUEENってのは、買った事が無かった。初期の2枚は借りて聴いたかな?
これが最高傑作なのですってネ。ボヘミア~ンは実際スゴスギ~。ミラクルだ。
この2曲、ヴォードビル調とクラシック、フレディのセンス。合唱が誰も真似出来ない。


PAUL McCARTNEY&WINGS 1973【Band on the Run デラックス・エディション】
6. BLUEBIRD 
『RAM』が好きすぎて、それ以降あまり聴いてない。ここ数年はスゴイと思う。
これCD2枚(+)DVDで御得。この曲はボーナス編。J.エメリックの本(本作部分は30p)
によると、ラゴスでナイフ強盗に、本作のデモテープと歌詞の入ったカバン取られたそうです。

LEON RUSSELL 1975【WILL O' THE WISP】 7.LAYING RIGHT HERE 
レオンもカーニーまでが好きすぎて、それ以降あまり聴いてなかった。
ここにも「 BLUEBIRD」が有る。ベスト盤でお馴染み。ポールのより好きかも~。
J.J.ケイル、MG’ズ、適材適所だ。しかしクセの有る声。私は好きだなぁ…。

JONI MITCHELL 1979【MINGUS】 8. THE DRY CLEANER FROM DES MOINES 
この曲の邦題は「デ・モインのおしゃれ賭博師」ファンク調はコレだけだが、充分。
あとはレイジーなJAZZ。そっちもジャコが実に良い味を出してます。
1976にジャコと出会ってからのジョニは、JAZZだ。最後の曲は、Goodbye Pork Pie Hat.

ROBERTO ROENA 【SUITE ESPAGNOLE vol.7】から 9. PARA Ser Rumbero
2006年度に選んだのは、このシリーズの第3集。紛失…?今回見つけた第7集、
これも内海イズルさん編纂のサルサ。ロベルトロエーナもFANIA ALL-STARS。
途中からガラリとリズム変化して、サンタナみたい?それもまた素敵すぎる。

大滝詠一 1976【GO! GO! NIAGARA】 10. 今宵こそ
追悼、大滝詠一。私のBLUESに歌詞が聞き取れない!と怒った人がいるけど、
これ、こんなに聞き取れない歌詞が他にありましょうか!落としたコンタクト系だね。
ジングルくどいし。Re-mixの意味もあるの?でも大滝さん尊敬。ずっぽし影響された。
これ聴くと光永/井の坊の顔が見える。このアルバムのレコ発ツワーだったもんネッ!

鈴木茂 1975【BAND WAGON・Perfect Edition】 11. 砂の女
はっぴいえんどを、大して聴いてません。好きずきだもん。許してよ。解散後はスゴイ!
3人とも一気に花開いた。これ当時コピーバンド的なこともしたけど、買うのは初めて。
見て驚愕!タワーオブパワーのドラム(ガリバルディ)とサンタナのBass!SLYのドラム!
それにリトルフィートの人々!もう開いた口が塞がらない。スゴイ訳だよね~。
最強サウンドと全く不釣り合いな歌詞!予備校生が貧乏な男女交際に悶々する系だ。何故。

福岡史朗 2013【Lion Merry】 12. 神様
アルバムタイトルが私って…。芸能生活の最後に月桂冠( オリーブの冠?)を頭に載せて
もらった気分。当初12曲、大久保さんが「キラーチューンが無いねぇ」と言ったとかで、
追加で録音したのがA-1。てゆか8曲目まで全部キラーチュンだ。今時こんな洋楽ないぜ。

CORNELIUS 2013【攻殻機動隊・ARISE】 13. STAR CLUSTER COLLECTOR
これは…ホントにキラーチュンが無いぜ。前作、前々作がミラクルだっただけに残念。
でもアニメの付帯音楽だもん、しゃーないだで。偉いと思いますよ。攻める姿勢で。

coil 2013【15】 14. チョコレートシティ
新作が続きます。15周年の15曲入りですって。岡本氏は相変わらず高水準ですなぁ。
で、今回はいつも控え目な佐藤氏の曲が、新境地で。ウ~ケ~ル。陽気な人?
これなんかZAPP。ロジャー?バブル期のDISCO。何度も聴いてます。傑作。

THE WHO 1973【四重人格】 15. THE REAL ME
四重人格。四十年前エアチェック。カセットあります。10代の私も、このBassにおののいた。
レココレのベーシスト・ランキングでは4位(J.Bruceや、JACOより上位)キースムーンは、
ドラム・ランキングで3位。これぞ英国ハードロックの王様の風格。

T-BONE WALKER 1957【T-BONE BLUES】 16. EVENIN’
絶頂期というより、円熟期。私、いつも「BLUESに短調なし」と書いてますが、これ例外。
イナセだから暗くない。
このセッションで、やけにエグイsolo発見。解説読んだらバーニーケッセルですって!

SLY STONE 【ハイヤー!】
17. DANCE TO THE MUSIC 1970 /18.CHICKEN  1968
買っちまった。4枚組BOX、5時間近い? ¥7350、重さは初期iPadほど。分かりにくい?
800g。写真集100p超え。別に翻訳や解説で40p。ロックファンにもR&Bファンにも、
敬遠されがちのSLY永遠なれ。 1970のライブ貴重~これだけでCD1枚で出して欲しかった。

原マスミ 2012【人間の秘密】 19. ブレーメン
1988以来の、24年ぶりの新録だそうです。貫禄なんてない、1曲目から泣かされます。
裸です。演奏は貫禄の普通。釣り合い取れた。12/11川口企画で初共演を果たす。
「海のふた」もやった。あんまり泣かさないで~。知久くんの兄のように見える。

MITCHELL FROOM 2004【A THOUSAND DAYS】 20. FALLING FROM THE SEA
ここで終われば良いのに、蛇足でミッチェル・フルームのピアノソロ集。
全曲同じような曲調~。寝る。ある意味サティの「家具の音楽」コンセプトかしら。
1994に、ラテンプレイボーイズと過激なアルバムを出した同一人物とは信じられん。

興味の有る人(聴きたい人)は、
ココニメールくださいね。
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